国友一貫斎再評価委員会(委員長:篠田和彦)は、令和3年11月29日(日)の午後1時30分から、長浜文化芸術会館において、「国友一貫斎の発明・発見は今に生きる!」を開催しました。
第1部では、歴史トーク「国友一貫斎の発明と発見をいかに評価するか」を行ない、一貫斎研究者3人と、突然江戸時代から現れた一貫斎と天狗寅吉が、一貫斎の業績についてコミカルに、かつ学術的に話し合いました。
第2部では、直木賞作家の山本兼一氏原作の時代劇「夢をまことに」が、まちなか演劇ワークショップfuricoの皆さんによって上演されました。
これは、昨年・一昨年と行なってきた時代劇「夢をまことに」の総集編として上演されたものです。
完成した気砲を、一貫斎が江戸幕府の老中・酒井忠進(ただゆき)の前で試射する場面や、「空飛ぶ船」について語る場面を、皆さん熱心に見入っていました。
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